HOME>トピックス>石油を燃料としない地球に優しいエコな暖房器具

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木材から作られる薪が燃料

ストーブやこたつといった暖房器具の中でも近年多くの人から選ばれつつあるのが薪ストーブです。ストーブと名前にあるように燃料を燃やすことで熱を得ることができるこの装置は、北欧やロシア、カナダのような冬の寒さが厳しい地域で使われてきました。その最大の特徴は、燃料として薪を使うという点にあります。一般的なストーブでは入手しやすい石油が使われています。しかし薪ストーブでは木材から作られた薪を燃やすことで室内を暖めることが可能で、なおかつ火力が高いことから広い空間を持つ家屋や冬場の気温がかなり下がる地域に適した装置です。

経済性に優れている

木材から作られた薪を燃やすことで部屋を暖める薪ストーブは、燃料が高騰するような状況でも安心して使い続けることができるという特徴があります。というのも一般的な石油ストーブでは、どうしても石油価格の上昇に伴いコストが上がってしまうのが難点です。ところが薪ストーブは木材から作られた薪を燃料としていますから、燃料費は安定しておりなおかつ安いのが魅力です。価格の安い燃料で効果力を手に入れることができるため、経済性に優れているとして導入する家庭が増えています。特に山間部の住宅のように、近くに森林があればそこから燃料を確保できるのも魅力と言えるでしょう。

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